2018年

1月

01日

ミがつく例のキャラ魚眼とトモコレ哀愁のミノ虫(篠有里)

「ミのつく例のあのウサギ」

 

あけましておめでとうございます。今年も萩沢写真館with「街を歩く」をよろしくお願いします。

 

気力と体力がガリガリ削がれていく年末年始です。

なんか風邪うつったかもしんない。たとえ母の風邪が私にうつったのだとしても、何故か「おまえは根性が

無いから風邪ひくんだ(理不尽)」と責められるのでなるべくそれは避けたい。

 

いやー、笑ってはいけないなんちゃらとか紅白とか駅伝とかその他バラエティ系色々、正月番組ははっきり言って

大っ嫌いなんすよね、私…。ついTVから目を背けるレベルで嫌いだ。弟はその手のもんが大好きです。CMも。

 

結論:盆正月はうんざり。

はー、早くブラウン神父とか見てーわ。知らん人がやたら大きいリアクションを見せつける番組はもう要らねー。

 

 

また人頭系の生き物が発見されたのか。

 

 

参考。

 

右がマクラウディ。左が妹のルビー。

松本さんとロウィーナ(スーパーナチュラル)の息子です。

 

 

力なくプラプラするマクラウディミノ虫…哀愁漂う姿です。

きっとヤド・ホッチと同じ系統の生き物。

 

 

カモメの好物であるヤド・ホッチ、カラスの好物であるマクラウディミノ虫…。

 

え、見かけたら連絡するの保健所?保護するんだよね?駆除じゃなく?

 

 

リードはマクラウディミノ虫博士(自称)らしい。

可哀想なのでついでにヤド・ホッチも保護してあげて下さい。

2018年

1月

03日

静電気兵器とトモコレ5mのズボンを探して(篠有里)

「静電気兵器ランドリーカート」

 

コインランドリーのカート、もうすごい静電気を帯びてる。兵器と言ってもいい。

乾燥機から洗濯物を取り出す時にピリッと来て、カートに入れようと思ったらカートから複数回ビリビリ攻撃。

※カートに直接触れなくても攻撃が来ます。何も入れてない空カートも攻撃力あり。

 

手指どころかカートの縁に近接してる太ももにまで静電気が。い、いってぇー!

手や手首程度なら身構えてるからいいけど、無防備な太ももに対するビリビリ攻撃はつれぇー。

 

 

母Miiが訳の分からないサプリを飲んで妖怪足長になってしまった。

 

 

うん。まんま妖怪足長ですね。相方の手長もいれば完璧なのに。

 

見つかるといいな、5mのズボン。

 

 

おまけ。

 

真夜中のドライブで男2人(松本さんとクリミナルマインドのモーガン捜査官)の意味深な会話が…。

 

 

松本さんがあっけにとられている。えー、なにそれ、みたいな。

モーガンは言いたいこと言ってその後は何事もなかったかのような態度に。

 

実はこれ、真ん中にぶら下がってるお守りMiiが見てる夢です。

多分ホッチ目一族のハコかロコかリコだろう(あまりに似てるので区別がつかない)。

2018年

1月

05日

両目の入ったダルマとトモコレ屋上告白大会(篠有里)

「どれでも100円(と言われても)」

 

何かお得な物が入ってるんじゃないかと思って見てみたけど何もなかった。

やはり、他人が要らない物は自分も要らないんだなぁと思った。すごい微妙なラインナップ。

 

 

呼び出しの手紙を受け取ったので屋上に行ってみると変装した誰かが謎のメッセージを伝えてくる…。

 

上:ダノ(Hawaii Five-0)

下:ルイス警部(ルイス警部)

 

呼び出してまで伝えたいメッセージなのかこれらは。

 

 

上:城戸ちゃん(龍如4)

下:キャスこ(キャス女の子バージョン)

 

期末テストあんの?このマンション。

 

 

ちょっと変な人たち。

 

上:ホッチ(クリミナルマインド)

下:エル(龍如3峯の息子)

 

ホッチ、バレバレですから。

エル、サングラスの位置!位置!

 

 

明らかに変な人たち。主にヒゲの位置的な意味で。

 

上:マクギャレット(Hawaii Five-0)

下:桐生さん(龍如)

 

教えないで、全く興味のない個人情報>猫背。

 

 

わざわざ屋上に手紙で呼び出して、言いたいこと言って勝手に去っていく連中。

呼び出された方はただ呆然とするしかないのであった。

 

 

おまけ。

 

ホッチ一族大集合の図。

リコとハコとロコ、名前のせいもあっていつも混同してしまう。

2018年

1月

07日

ももモモ缶缶とトモコレ別の男に乗り換える編(篠有里)

「缶缶モモ缶缶」

 

ミカン缶に引き続きモモ缶。

いかん、あまりに「缶」という字を見つめすぎたら訳が分かんなくなってきたぞ。

「岳」でもいいんじゃないかという気がしてきた。モモ岳(違)。

 

 

プレンティス(クリミナルマインド)と稲葉さん夫婦。

旅に出した子どもが帰ってきて幸せそう。

 

2人の間には何も問題ないと思っていたら…、

 

 

え、そうなん!?

実は離婚を切り出すほど冷めてたのプレンティス!

 

 

あ、そーいや過去にもあったわ同じ事。

でも1回目の離婚は話し合いで回避できた。

 

 

2回目の話し合いは決裂。2人は離婚することに。

離婚を切り出された方の稲葉さんは落ち込み度MAX(その後、超大好物のそうめんを食べて回復)

 

 

しかし、離婚したその日にもう新しい相手(越境捜査/宮野)とつきあい始めたプレンティスの姿が!

早っ!思い切りいいにも程があるだろ!

 

 

参考。

 

宮野は祖母Miiとこの前離婚しました。

その後、祖母Miiはクラウリーの息子ケビンとつきあってます。

デイヴ(クリミナルマインド)→宮野(越境捜査)→現在の恋人ケビンという流れです。

最初の夫のデイヴも3回結婚してその度に若い女に乗り換えてるけど、祖母Miiも同じことしてる。

 

 

おまけ。

 

100円の値札シール…私があげたその服、そんなに安かったかしら…。

2018年

1月

08日

公園の遊具に逃避魚眼とトモコレMii達のお正月(篠有里)

「歪んだレンズの歪んだ視界」

 

辛い場所からちょっと逃げて現実逃避をしている最中に撮った。

 

いやー、先日知らんオッサンが信号無視→歩きタバコ→タバコポイ捨ての3連コンボを目の前で決めてました。

どうしたらそんなに頭が悪くなれるのか聞いてみたい衝動に駆られたよ。

「いかにモラルの低さをキープし続けるか、やはりそれが大事なんですか!?」みたいに。やったら殴られるな。

 

正月中太閤Vをほとんどプレイできなかった。

ゲーム機立ち上げるまでは行くんだけど集中してプレイするまで気力がわかなかった。

 

 

Mii達のクリスマス編から今回はお正月編。

クリスマス編と同じくやはりみなバイト三昧のようです。

 

たべもの屋さんでバイトする弟Miiとホッチ(クリミナルマインド)。

 

 

質屋さんでバイトする

上:えみし(稲葉さんとクリミナルマインドプレンティス捜査官の息子)

下:ハサウェイ(ルイス警部)

 

えみしの両親はこの前離婚しちゃったねぇ…。

えみしのお母さんのプレンティス(クリミナルマインド)と現在の恋人宮野(越境捜査)の相性はいいらしく、

あっという間に関係が「超好き」になりました。「結婚したい」になるまですぐかもしれない。

 

 

インテリア屋さんでバイトするルー(Hawaii Five-0)と服屋さんでバイトする祖母Mii。

 

 

お正月らしくししまいも登場。

獅子舞ヘッドを装備してるのは冴島(龍如)です。

 

 

お正月らしく豪華な話題も。

まおうダイヤモンドが現れたりアイルズ先生ジュエリー(やはり人面)が展示されたり。

 

まおうダイヤモンドには負けました。

2018年

1月

10日

パン売り場魚眼とトモコレ地球空洞説(篠有里)

「パンがいっぱい(そりゃそうだ)」

 

天気予報の大雪の範囲が「西日本から東北北海道の日本海側」「10~12日くらいまで」とかになってると

「そりゃ冬だからどっかで大雪降っててもおかしくねぇだろ」という予報側の逃げに感じてしまうんだが…。

まぁいいや。予報に突っ込んでてもどうしようもないからな(雪国の人間のあきらめ)。

 

 

Mii達の住む世界の地球は中身が空洞らしい…。

 

 

世紀の大発見というより「ちょっと便利になったね」程度の扱い。

Miiニュースらしい。

 

 

おまけ。

 

犬スーツで記念写真を撮るスーパーナチュラルメンバー。

左からキャス、ディーン、サム。

 

 

おまけその2。

 

頭に何かついてるスーパーナチュラルメンバー。

上からサム、キャス、キャスこ。

2018年

1月

11日

(再)Symptom 20170924(№87)(お萩)

(テキスト:萩沢写真館 / 写真:篠有里

 

 

「まるで木星みたいだな。」

遠くの方で教師が何かを叫んでいるのを聞きながら、机の木目を眺めていたひよりは思った。

再履修の英語のクラスは、クラスが違うだけでなく学年もバラバラ、昼間部と夜間部の生徒たちもごちゃ混ぜになって授業を受けている。

それぞれの生徒がそれぞれの思いや悩みを抱え、しかしそれを互いに共有することなはい。

ひよりたちは、同じ惑星の軌道上を回る、しかし決してお互いにコミュニケーションを取ることのない衛星のよう

だった。 

ひよりは孤独な多数の衛星のひとつになり、ぼんやりと木星の「目」を眺めた。

 

2018年

1月

12日

雪が降るとトモコレ新たなる静電気兵器編(篠有里)

「雪はゴミのように降る」

 

牡丹雪は優雅に、天使の羽のよーに降るとか特にない。今更ロマンなんぞ感じない。

牡丹雪は灰色の空からぼたぼたとゴミのように降ってくるもんだ。そして積もる。

寒いのは正直辛いが、気温が低い方が扱いやすい(=雪かきしやすい)軽い雪になるのでありがたい。

 

 

静電気つながりでこんなMiiニュースが。

 

あ、コインランドリーの乾燥機から取り出すときの静電気はソフターシートを投入することで解決しました。

いやー、あれすっごい便利ね。実際に着てるときの静電気も起こらなくなるし。今まで何だったんだというくらい。

 

 

伊達さん(龍如)が新たなる静電気兵器に!

 

 

うーむ…服を着なくても静電気はピキピキ来るからなんとも…髪の毛とか。

全裸で引きこもるしかないんじゃないでしょうか(ひどい)。

あ、ソフターシートで服を作るとかどうよ?(何枚使うんだ…)

 

 

おまけ。

 

私Miiによる写真作品。写ってるのは左からリコ・カーター・ミツルギ・アイルズ先生。

私はこの写真のどこに「日陰の太陽」を感じたんだ。

2018年

1月

13日

(再)Symptom 20171007(№91)(お萩)

(テキスト:萩沢写真館 / 写真:篠有里)

 

 

午後から始まるひよりの学校には、夜の授業の前に給食の時間があった。

監獄っていうのはこんなところかな、おかずの鮭のフライを箸でつつきながらひよりは思った。

色とりどりの違った外見をした連中が(服装規定のないひよりの学校は、競うように「学校」には似つかわしくない

格好をした学生たちであふれていた)皆で同じ味をした、同じカロリーの飯を熱心に食べている(その中には教師も生徒もいた)。

いやそれとも家畜?

ひじきの入った味付けご飯(それはひよりがこの学校の生徒になって、生まれて初めて食べたメニューだった)を

掻き込みながらそんなことを想像し、彼女は誰にも分からないぐらいほんのちょっとだけ笑うために唇をゆがめた。

 

2018年

1月

14日

雪中投棄ビニール傘とトモコレ夜のインパラ車内(篠有里)

「雪中投棄ビニール傘(多分盗まれた傘)」

 

雪の中のビニール傘の写真は以前も掲載してました。

つーか1年中色んな所に捨てられたビニール傘はある。で、それをよく撮ってる。

 

 

夜のシボレーインパラ車内(という設定にしておく)のサムとボビー(スーパーナチュラル)。

残念ながら運転してるのがディーンじゃ無かった。ディーンはボビーん家で寝てるんだろ(という設定にしておく)。

 

 

さ、さっぱりしない…オチがない話はやめてくれボビー…。

 

 

時計のことは、ほっとけい!がOKならホットケーキのことはほっとけい!も成立するな(←オイ)。

 

 

息子のような立場のサムから注意されてる>出かける前にトイレを済ませておけ。

 

この後更に

ボビー:「オナラ出そう…」

サム:「窓開けて!早く!」

という会話もありましたが、車内でオナラして窓開けるだけで済むとは思えない。

速やかに外に出てひるべきでは>屁。

 

 

おまけ。

 

リリ(新井の兄貴の娘)の作品。

女子っ娘4人の遊園地女子会を写した写真に『絶望』を持ってくるこのセンス。

(女子会参加者:ロコ・リコ・カーター刑事・祖母Mii)

リリ、なんか辛いことでもあったんか!?

2018年

1月

15日

(再)Symptom 20170928(№88)(お萩)

(写真:萩沢写真館)

 

 

今年の夏、原因不明の昏倒状態を2度経験した俺はその度に救急車で脳外科に運ばれ、それぞれ数日間ずつぶち込まれた。だが医者を見かけるとすぐに「出してくれ~出してくれよ~」と懇願していたおかげで何とか何日かで退院でき、娑婆の生活に戻った。戻ったのはいいけどその後結局2ヶ月たつ今でも、まるで牢獄だったあの医者で寝せられていた9時には眠くなるし、まるで臭い飯だった夕食の時間の5時には腹が鳴る、そんなありさまだった。現実の生活に慣れてきて、なんかあの数日が本当のことだったかどうか不思議な気分になることが最近ではあるけれど、右腕と左腕それぞれにある点滴のカテーテル痕が(右腕は一回目、左腕は二回目のもの、だ)あれは悪夢ではなく現実だったのだと俺に知らしめる。

 


ぶっ倒れた次の次の日、あれは日曜だった。俺以外の入院患者に次から次と見舞いの客が来て、やれ中古車の売り上げがどうだの(6人部屋の入院患者3人のうちひとりは、その妻と共同経営する脱サラした輸入中古車屋の社長だった)、やれ「看護婦のあなたがこの人の面倒をよく看なければならない」だの(もう一人は実際相当なじいさんだったがなんでもこうやって病院に運ばれる度に親しくなったデブの看護婦と再婚したようだった、そしてそのじいさんの異常に「スノッビーな」(堅物振る)「姉」だかいう奴がそんなことを言っているのが聞こえた)、ベッドの周りのカーテンを閉め切り、目をつぶって寝っ転がっているとそんな話ばかり耳に入ってきたものだった。
それは俺が仕事に就いてから経験した最悪の年の幕開けだった。その夏、仙台では34日連続で降雨を記録した。まるで「上がらぬ雨」に永遠に覆われてしまったかのように。

 

2018年

1月

16日

魚眼連作「病院にて」1(篠有里)

「病院にて」1

 

落ち着かない気分で電話室に入ってみる。

 

病院にて 1 2 3 4 5

2018年

1月

16日

魚眼連作「病院にて」2(篠有里)

「病院にて」2

 

電話室から駐車場を見る。

どこをどうやってここまでたどり着けたのか分からない、と話している男性2人が脇を通り過ぎていった。

 

病院にて 1 2 3 4 5

2018年

1月

16日

魚眼連作「病院にて」3(篠有里)

「病院にて」3

 

待合室に置いてある本があまり趣味に合わない。

 

病院にて 1 2 3 4 5

2018年

1月

16日

魚眼連作「病院にて」4(篠有里)

「病院にて」4

 

気分転換に外に出て変な像を撮る。

 

病院にて 1 2 3 4 5

2018年

1月

16日

魚眼連作「病院にて」5(篠有里)

「病院にて」5

 

病院のメリークリスマス。

 

病院にて 1 2 3 4 5

2018年

1月

17日

のぼりの彼と目が合うとトモコレ映画撮影(篠有里)

「隙間から彼が見てる(そして目が合う)」

 

昨日連作魚眼作品(病院にて1 2 3 4 5)をアップしましたが、同じ日に複数の記事を更新すると、

ランキングへの反映がうまくいかない。記事はそれぞれ時間ずらして投稿したんだけどな。

1回目、全部の記事が反映されなかったんで、別記事として作り直して個別にping送信してみたけどダメだった。

もうなんかめんどくさくなったんでこれでいいやとあきらめた(←あきらめるの早い)。

 

今年は明らかに雪が少ない(今んとこ)。

雪かきで体を痛めるのは毎年もう確実なんで、マジでありがたい天候です。

これから3月までに雪の量が帳尻あわせにくるかもしれないけど、春に近くなってくると周囲の「除雪機持って

早朝5時から神経質なまでに雪かきをしまくる3軒」もむやみに雪かきしなくなってくるから。

うちはその3軒の無言のプレッシャーにより、機械除雪並に人力で頑張らなきゃいけないだけなんで。

 

単にとばっちりともいう>プレッシャー。

 

 

我が島でドキュメンタリー映画の撮影とな。

 

 

参考。

 

美しい自然、そこに住む人々の暮らし…そんなドキュメンタリー映画よりこういう作品の方が我が島向きでは。

(こういう作品=『メグマン対メカ=ディーンコ』 なんと制作費2000億円)

 

 

見ると眠くなる系の映画ですね!(←オイ)

 

 

みんなカメラ大好きそうだもんな…。

ドキュメンタリー映画はあきらめて『メグマン』路線で行った方がいいんじゃないだろうか。

 

以前は『クラウリーマン』もあったような…。

『クラウリーマン対メカ=ロウィーナ』とか希望。

 

 

おまけ。

 

イチゴのかぶり物着用でイチゴショートケーキを売るルビー(マクラウディの娘)。

自主的に販促してるみたくなってる。

2018年

1月

18日

(再)Symptom 20171001(№89)(お萩)

(写真:萩沢写真館)

 

 

俺は馬鹿だったよ。

転校の前の日、真紀が自分の好きなヤツの名前を言えないのは、

俺に照れてるからだってしか考えられなかった。

俺のことが好きだから、恥ずかしいから、俺の前で言えないんだ、そうとしか思えなかった。

そんなわけないよな。

そんなわけあるわけない。

真紀は単に、俺を先に帰して二人きりで山口に告白したかったんだよ。

俺はそんなことも分からなかった。

真紀は俺のことが好きだとばかり考えていた。

だからついに真紀が「私、山口君のことが好きなの」って言ったとき、一体俺は何が起こったか分からなかったよ。目の前が真っ暗になった。

俺は何も分かってなかったんだ。

俺は馬鹿だったんだなあ。

 

2018年

1月

19日

閉店のお知らせとトモコレ炭を作ったよ編(篠有里)

「拡大するシャッターストリート」

 

田舎は街中より車で行ける郊外型のショッピングセンターの方が客入るから…。

隣のコンビニと地元系スーパーも閉店しちゃったし、この辺の人不便になったろうな。

逆に最近やたらと増えてるのがコインランドリー。空き店舗にはみんなこれが入ってる。

 

 

なぜ、焼こうとする>オムレツ。

もう焼けてるじゃないか>オムレツ。

 

 

なぜ、焼いた>オムレツ。

つかこれオムレツの面影無いよ。炭だよ。料理じゃなく炭焼きの光景だよ。

 

 

参考。

 

これが在りし日のオムレツの姿。

 

 

危険ってやはり人体に有害だという意味で?

 

 

おまけ。

 

キャス顔一族。

左からキャスこ(キャスの女の子版)

中央にキャス本人。たれ犬耳は私の趣味です。

右はキャスとマシンの娘クレア。キャスにそっくり。

2018年

1月

20日

(再)Symptom 20171003(№90)(お萩)

(テキスト:萩沢写真館 / 写真:篠有里)

 

 

隣で眠る女の頭を抱きながら、ああ自分は完全にひとりなのだなと思った。自分を愛する女がこんなに近くで寝ているというのに、俺の孤独感は全く充足する様子を見せない。この女には俺の埋まらない孤独なんて露程の価値もないのだろうな。ぐっすり眠る女の重みを感じながらそう考える。その重みがより一層、俺がひとりであるという事実を際立たせる。



結局、人の考えていることなんて完全には分からない。「ポジティブに、ポジティブに」なんて言われることがあるけれど、ポジティブであることにどれだけ意義があるのだろう。人は喜んだり悲しんだりし、日々移り変わる事物を生きている。悲しんでいる(苦しんでいる)他人の気持ちも分からずにいつ何時もポジティブであれなんて、どうかしていないかい?ネガティブだからこそ避け得る事もたくさんある。疲れた体に無理を押してまでポジティブに頑張る必要はあるのだろうか。ポジティブを強いてコンディションを崩すなんて本末転倒だ。それならネガティブに家で寝ていた方がマシだろう?



遷ろう思考を辿り、今日の自分はポジティブでいれたかネガティブでいれたか思い出しては、ぼんやり天井を眺めている。時計はまた、3:33だった。

 

2018年

1月

22日

禁止と監視とトモコレ権威あるイナバ賞(篠有里)

「ポケモン!名指しで禁止だぜ!(ゲットだぜ!調で)」

 

普段あまり人がいない場所でも禁止されるのか…てかポケGOやってないけど。

 

なんか新しいゲーム買おうかと考えてはいるものの、未クリア状態で放置してる世界樹Ⅳをどうにかせねばと

思い直した。でもさ、最近この手のゲームの攻略がめんどくさくてついてけなくなったんだ…。

一番長く楽しく遊んでるのがトモダチコレクション新生活ですもの。もう3DSに挿しっぱなし。

 

 

相変わらずのMiiニュース。

おまるにソックリ?と科学とのつながりとは。

 

 

すごいような気もするけど意味が分からないというか>おまるそっくりのマトリョーシカ。

 

 

でもイナバ賞(?)受賞確実な研究らしい。

 

 

おまけ。ある日のファッションショーにて。

 

私も知らない、みんな知らない謎のヒーロー土偶マン!

で、この土偶マンのお面をかぶっているのは一体誰なんだろう。

パーカー×スカートを着てるけど、女の子ですらない気がする。

 

 

おまけその2。ガリガリかじられている人たち。

今回の被害者はキャスことサバンナ。

2018年

1月

23日

(再)Symptom 20171009(№92)(お萩)

(テキスト:萩沢写真館 / 写真:篠有里)

 

 

キーンというか細い耳鳴りはいつしか、ゴウという地鳴りに変わっていた。撮影シークエンス中、磁場コイルはローレンツ力によって振動し、大きな騒音を発する。その音は検査室内にいる人間が聴力保護具の着用が必要になるほどで、特に撮影が頭部に及ぶ際、被験者は耳栓の使用が薦められる(by ウィキペディア)。
ぶっ倒れて二度目に運ばれたとき、俺はなぜかこの耳栓を付け忘れられたみたいだった。そのせいで俺は、すさまじい圧迫感の冗談みたいにでかい装置に縛られたまま、その機械の発する轟々というケミカルな振動音に耐えるため、目をがっちり閉じ、奥歯をかみしめ、身を固くして冷たい診察台の上に何分も横になっていなくちゃならなかった。

 


それ以来だろう俺は、遠くからこっちへ向かってダンプや四駆が近づいてきた時とか、振動すら感じないほどの微かな余震の時なんかに聞こえるゴゴゴという地鳴り音に、異常に恐怖を感じるようになった。もうそれはなんというか、逃げられない恐怖との闘いだった。生まれたからには避けられない、根源的な恐怖との対面であった。心臓をじかに、冷たい手で触られたような恐怖だった。

 

2018年

1月

24日

味噌ラーメン推しとトモコレ幸せ家族生活1(篠有里)

「こだわり味噌味噌味噌ラーメン」

 

某密林の出品者に注文(12月の半ば)した品がお届け予定日を4日過ぎた今も届かないんですがこれって

そろそろ怒ってもいいの?お届け予定日過ぎて問い合わせのメールしたんだけどシカトされたんだよね。2回も。

最高に待たされても3週間って明記してるのに私は1ヶ月以上待たされてるわけですが、特にお知らせも無く。

お詫びどころか値引きかおまけをしてもらいたい気持ちになってきたんですがどうすりゃいいもんですかね。

 

※その後、密林経由のキャンセルメールが届きました。出品者自身からのお知らせは結局1回も無かったよ。

こんだけ待った挙げ句に向こうの都合で一方的にキャンセルされた…これって怒ってもいいの?

 

 

そんな私のガッカリ通販生活はともかく。

 

結婚して家庭のあるMii達はマンションの自室の他に一軒家も持つようになります。すごく恵まれた住環境ですね。

友達が遊びに来て楽しそうにしてるのを見るとささくれだった心がちょっと癒される。

 

上:ジェーン(リゾーリ&アイルズ)とえみし(稲葉さんの息子)の家。遊びに来てるのはハサウェイ(ルイス警部)。

下:ホッチ(クリミナルマインド)と私Miiの家。遊びに来てるのは品田(龍如5)。

 

 

食事の用意をしてるMii達。

 

上:2人で一緒に作るコノ(Hawaii Five-0)とたけあき(龍如4新井の兄貴の息子)夫婦。

下:今日は夫のエル(龍如3峯の息子)に調理を任せて、新聞を読んでる私Miiの娘アン。

 

 

旅立つ子どもと帰省してきた子ども。

 

上:ミルナー(刑事フォイル)と私Miiの娘ベスの息子の旅立ち。

下:ガルシアとリード(クリミナルマインド)の娘の帰省。久々にお母さんのごはんを食べてうれしそう。

 

 

おまけ。

 

マクギャレット(Hawaii Five-0)が昆布になった夢を見ていた。

2018年

1月

25日

カップ麺のカラとトモコレ幸せ家族生活2(篠有里)

「雪上ゴミ1(シーフードヌードルのカラ)」

 

1ヶ月も待たされた挙げ句、出品者から一方的にキャンセルされた商品は結局あきらめることにしました。

なんか納得できないというか、もやもやが晴れないけどしゃーない。正直怒ってる。

せめて出品者が「遅れてますけど届きますから安心して下さい」程度の返事でもくれてればまだ待ったのにな…。

 

 

幸せ家族生活編その2。

その1はこっち

 

ロウィーナ(スーパーナチュラル)と松本さん家。

離婚の話もなく、毎日がラブラブで安定した夫婦です。

この前両方からお互いのパートナーについてのノロケをたっぷり聞かされました。

 

 

夫婦2人で食事をしてるMii達。

 

上:お昼ごはんを一緒に食べてるディーン(スーパーナチュラル)とりゅうこ。

下:晩ごはんを一緒に食べてる鷺沼さん(越境捜査)とメイ。

この2組の夫婦の共通点は「男の方が前の妻より若い娘と再婚してる」というとこです。

 

 

若い相手に乗り換えるのは何も男ばかりではない。

祖母Miiがケビン(スーパーナチュラルクラウリーの息子)と3回目の結婚をしました。

結婚するたびに若い相手に乗り換えていく…まさに魔性の女。

 

 

上:仲良く入浴するミツルギ(逆裁)とアイルズ先生(リゾーリ&アイルズ)

下:チン(Hawaii Five-0)とロコ夫婦。ご存じの通り娘の名前は2人の名から取って「チン・コ」です…。

 

 

おまけ。

 

ホッチ(クリミナルマインド)に布団を全部取られて寒さに震えながら寝る私Miiの悲しい姿が。

この季節に掛け布団無しは辛い。

2018年

1月

26日

(再)Symptom 20171013(№93)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

 

(彼女の名は、仮に「ATGCさん」としておく。)

(1)

「こんにちは、先生。はじめまして。わたし高校時代、「ATGCさん」と3年間同じクラスだったんですよ。」

山沿いのまだ雪の残る職場を後にし、4月、市内の新しい職場に移った。赴任して3日目の晩に行われた歓迎会の席上、知人どころか顔見知りすらいないその職場で、その時文字通り初めて声をかけられ話をした女性の同僚から出たのがその言葉だった。彼女が同時に名乗った彼女(達)の出身高校は、確かに「ATGCさん」が進んだのと同じ女子高の名前だった。


その名は、はるか昔に忘れてしまったものだった。忘れてはいたけれど、よもや忘れることなんてできるわけがないほど深く、長い間心に刺さっていた名前だった。

 

2018年

1月

27日

(再)Symptom 20171015(№94)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

(2)


まだ「男子は技術・女子は家庭科」と授業が分かれていた頃の話だ。男子は隣のクラスの男子と一緒に「技術」の授業を受け、女子は女子でやっぱり隣のクラスの女子と合同で「家庭科」の授業を受けていた。「技術」の時間になると俺たち偶数クラスの生徒は奇数クラスに移動し、その部屋の空いている座席に座って授業を受けたものだった。

ある日、ロータリーエンジンの<吸気圧縮膨張排気>の様子を教師ががなっているのを聞くともなしに(今ではロータリーエンジン自体が過去の遺物になってしまったが)ぼんやり机の上に置いた教科書を眺めていると、ふと、机に鉛筆で縦書きで「こんにちは」と書いてあるのを見つけた。授業に飽きていた俺は何の気なしに隣に「こんにちは」と書いた。

数日後、再び「技術」の授業があり、また男女別々にいつもと違うクラスに集まった(技術の授業で、一般教室で座学の授業があることはそれほど多くはなかったはずだが、なぜかその時期は連続して教室で授業があった。俺はベビーブームの子だったので、生徒数が多すぎて特別教室の数が足りず、一般の教室を使ったこともあったのだろうなと今では思う)。

机の落書きのことはすっかり忘れていた。

 

しかしやはり授業に飽きて、またぼんやり教科書に目を落とすと机には2つの「こんにちは」の落書き(ひとつは俺が書いたものだ)。そういえば、と思ってよく見るとそこには続きがあった。俺の書いた「こんにちは」に向かって矢印が伸び、「あなたはだれですか?」とそこには書いてあった。俺は当時心酔していた特撮
ヒーローの顔の絵を描き、「私だ!」とセリフを付け足した。

「(絵、)うまいね」「ありがとう」「数学難しいー」「暑いなー」

それから時々、机の上の落書きは増えたり減ったりしていたが、しかし授業が実習の段階になると(エンジンの断面図を木枠で作るという、当時はいったい何を、何のために作っているのか全く理解できない内容だった)、大概の授業は技術室で授業が行われるようになり、その「文通」は終わってしまった。そしてそんなことがあったことを俺はすっかり忘れてしまった。

そう言えば、と思って一度、隣のクラスの教卓の上にあった座席表で自分が座っているのが誰の席なのか見てみたことがあった。それは「ATGCさん」の席だった。

 

2018年

1月

28日

(再)Symptom 20171018(№95)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

(3)


「ATGCさん」と同じクラスになったのは中学2年の時だった。彼女は同じ部活(水泳部だった)の女子で、背泳の選手だった。痩せていて、真っ黒な髪をショートカットにした色白な少女だった(しかし背泳ぎのせいで、夏になると顔は真っ赤に日焼けてしていた)。幼い頃に外国に住んでいたことがあり、英語がひどく上手だった。成績がよく、歯列矯正をしていた。


俺は、いつからだったかとにかく彼女のことがもうとても好きで、本当に彼女と仲がよくなりたかったが、しかし俺はどうやったら好きな女の子と仲よくなれるのか、その方法を知らなかった。

その年、席替えで彼女と席が隣になったことが二度ある。一度目は夏休み前だった。その座席に座っている間、彼女と話したのはたった一度だった。

 

2018年

1月

29日

(再)Symptom 20171021(№96)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

(3)’


再び彼女の隣の席になったのは冬休みが明けてからのことだった。水泳部はとっくにシーズンオフになっていたが、夏の大小の大会を乗り切ったおかげで俺は、初めて彼女の隣に座ったときよりも「ATGCさん」と大分マシなコミュニケーションを取れるようになっていた。(彼女は歯列矯正をしていたのでものを食べながらはあまり笑わなかったけれど、一緒の班で話をしながら食べるの給食は楽しかった。給食の後、彼女は必ず歯を磨いていた。)


しかし「やっかいな後輩」につきまとわれ始めたのもその頃だった。2月のバレンタインデーを前に、俺は部活動の「やっかいな後輩」に好かれてしまった。「やっかいな後輩」はバレンタインデーの日も毎時間、クラスに顔を出しては俺にプレゼントを持ってきたものだった。

 

2018年

1月

30日

(再)Symptom 20171023(№97)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

(3)’’


その日、俺は「やっかいな後輩」と出くわさないように休み時間はわざとらしく教室にいないようにした(「モテてるアピール」にもほどがあるが)。「ATGCさん」と話す機会はあまりなかった。


昼休みが終わって5時間目が始まった時、隣の席の「ATGCさん」からそっと、折ったノートの切れ端を渡された(それは定規で丁寧にノートから切り離されていた)。


「私のももらってくれないよね」


そこにはそう書いてあった。彼女の鉛筆書きの字はきれいだった。

 

2018年

1月

31日

(再)Symptom 20171025(№98)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

(4)


おしまいから話すと、俺はそれっきり「ATGCさん」と疎遠になってしまった。何が正解だったのか今でも分からない。ただ、俺の選んだ答えはどうやら間違いだったらしい。


手紙を彼女からもらって俺は本当にうれしかった。すぐに、俺は彼女に返事を書いた。ノートの端をきれいに切り取り、「くれ」と書いて折ったそれを彼女にそっと渡す。その日はそれから何も起こらなかった。次の日登校すると、粒チョコレートが入ったハート型のケースを包装紙でくるんだものが机の中に入っていた。それきりだった。彼女はそれ以来、口をきいてくれなかった。


2年生はあっという間に終わり、4月、3年生になって俺はATGCさんと違うクラスになった(その学年は1学年で階が違うほどたくさんのクラスがあった)。部活も引退し、彼女とは別の高校に進学したことでまったく音信不通になった。(もっともそれは俺が一方的に彼女に対してそう思っていただけのことで、彼女にとっては単に「クラス替えがあった」ぐらいのことでしかないということも十分考えられることであるけれども。