2018年

5月

02日

(再々)Symptom 20161020(№36)(お萩)

(写真:萩沢写真館)

 


ありきたりの文句で始める。真夜中にかかってくる電話にロクなものはない。日付のかわろうとするころ、携帯電話が鳴る。見慣れない電話番号に少し躊躇してから、6度目のコールで出る。実家の母親だった。伯父が亡くなったらしい。
 

母は、家を一度出てから、やたらと新機種の携帯電話を求めたり、買い換える車の種類で真剣に悩んだり、旅行雑誌を大量に買い込んだり、そんな小さな、しかしそれ以前の彼女には不釣合いの堅実ではない遊びグセをつけて戻ってきた。そんな母親の適当さが発端となって起こったうちの家庭解散の危機と、それに介入し、さらに不味いことに仲介に失敗したことによる本家とのギクシャクした関係で、誰がこう言っただのあそこでこう言われただの、親戚一同の仲は滅茶苦茶だった。そして母親はどちらかというとその伯父を悪く言っていた側のはずだったが、その伯父が息を引き取った、と母親から電話があった。
 

母親の姉が、その伯父の妻だった。母親の姉、つまり伯母は15年前に家を出て以来、伯父のところへは戻っていない。彼の3人の息子達(つまり俺のいとこだ)も伯父へは寄りつかない。伯父の息子の子達、つまり彼の孫の誕生日や家族のクリスマスパーティーは、公団住宅に住む伯母の家でいつも定期的に伯父抜きで行なわれた。伯父は新築一戸建ての吹き抜けのモダンな広い居間の掘りごたつに座り、ひとり百科事典をめくっていた。
 

子供の頃、俺は伯父が、なぜ目的もないのに事典を読むのか理解できなかった。だって事典は何かわからないことを調べるときに使うものだろう?孫の誕生日の日もクリスマスの日も、そしてもちろん雛祭りと端午の節句にも、そのがらんとした大きすぎる空間で、卑屈なサルのような面相の貧弱な体躯の1人の年老いたタクシー運転手は、ウイスキーをちびりちびりとやりながら、目的もなく事典を繰る。百科事典をめくることで、彼は何を知りたかったのだろうか。彼は知りたかったことを知って、世を去ることができたのだろうか。
 

今となってはそれは誰も知らない。

 

2018年

5月

03日

(再々)Symptom 20161022(№37)(お萩)

(写真:萩沢写真館)

 


「とよまの手相見」
 

「ほら栄史さんの奥さん、管理職やってただろ?なんか姉妹校提携だかなんだかで10年くらい前にドイツに視察に行ったことがあったんだってよ。そんでそのときの現地の通訳でついてくれた日本人の人と喋ったら、たまたまこっちの出身で、詳しく聞いたらとよ高の卒業生で、「じゃあ武彦先生って知ってる?」って聞いたら、「えー知ってるも何も、私、武彦先生に手相見てもらったことあるんです!」って。そんで「そのときに「周りから反対される結婚をする」って言われたんです」。そしたらその人、卒業後は一旦こっちで勤めたんだけど、ある日たまたまなんだかでこっち来てたドイツ人と恋に落ちて、そんで周囲に反対されながらもその人と結婚し、今はドイツで一緒に住んでるらしいんだよ。

な、だからお前の手相を見せろ。見てやっから。

うーん結婚は、する‥な、晩婚だ。」
 

「先生、俺もう45ですよ?」 

 

2018年

5月

04日

(再々)Symptom 20161025(№38)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 


「「読書」って言うといつも一くくりにされるのよね。「本を読む」って言っても、それは実用書かもしれないし、小説かもしれない。ノンフィクションやエッセイの可能性だって十分あるわ。「実用書」だって『園芸入門』と『情操教育』じゃあ大違いだし。それなのに全部まとめて「読書」って一把一絡げに言われたんじゃ、読書家達もたまったもんじゃないわよね。」一息にそう言うと(「十把一絡げ」を「一把」と言い間違ってはいたが)、彼女はタバコを一口吸った。 
 

もし彼女の言うことに一理あるのだとすれば(現に僕はその時、ひどく感心したのを覚えている)、履歴書の趣味の欄に「水泳」と書くのは、水泳愛好家にとってはひどく屈辱的なことかもしれない。実際彼らは、「趣味:自由形」とか「趣味:背泳」と書きたいと思っているに違いないのだから。
 

眠りに落ちる直前、夢の一歩手前で彼女と話している僕は、僕はそんなことを考えていた。次に彼女に会う時、この比喩が彼女に気に入ってもらえるかどうか試してみよう、と思った。
 

だが次の朝、目が覚めて思い出した。彼女は3年前、すでにこの世を去っていたことを。 

 

2018年

5月

05日

自動計測器とトモコレ最近のホッチナー捜査官(篠有里)

「並ぶメーターを無意味にチェックする」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

 

連休中にやったこと。

・プランターにトマトを植える

・畑(自称)を耕して里芋を植える

・母が剪定した枝木を処理して袋にまとめる

・エアプランツを増やす(全部で5つになった)

・積みゲー(去年買ってチャプター2で放置したダンガンロンパPSP版)を崩す

 

あれ?なんか家の用事ばっかやってるような…。

つか日当たり悪くてジャガイモでもギリギリな自称畑に里芋植えてちゃんと育つんだろうか。

ここは手堅く今年もジャガイモの方がよかったんじゃないだろうか。

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。桜はあきらめて他の花を探して撮るよ。

 

 

私Miiとホッチ(クリミナルマインド)一家の図。

 

最近のホッチさんは夜になると男友達とつるんでばっかりのようですが、夫婦仲はそれなりによく、

このように仲良く2人で過ごしています。

 

しかしやっぱり夜になると…、

 

 

何ぃ!あの「怪人・お茶おとこ」が!?(←知らない)

 

 

その「お茶おとこ」とは…こいつのことかい!?(←多分違う)

 

 

おまけ。

 

ゆで卵にからしを混入した罪で息子ギデオン(右)に逮捕されるホッチ。

おでんのタマゴならまだギリ逮捕無しだったかもしれない…。

 

かなぁ?

2018年

5月

06日

(再々)Symptom 20161110(№45)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 


「どこを見ても個性個性個性、自己表現自己表現自己表現。
 

もう誰も彼も個性的でありたすぎるんだよ。
 

もうそういう誰かの自己表現を押しつけられるのはいい加減うんざり。もう十分。腹いっぱい。
 

そんでどいつもこいつも無理して必死に「自己表現」してるから、逆にどれもこれもどっかで見たようなもんばっかだ。無理して出すようなもんじゃないだろう、自己表現って?
 

 

だいたい何もそんなに無理して他人との違いを比べ合う必要ないんだよ。
 

頑張って特別になろうと思う必要なんてないんだって。
 

生物としても人間は生まれ落ちた時からすでに他人と違ってるんだし、経験を通してさらに多様な形になることで、もうすでに十分特別なんだから。
 

問題はその、自分の特殊性に気づくことができるかどうか、ってことだけだよ。」
 

2018年

5月

07日

時計の尻とトモコレ邪神の眷属あぶり出し作戦(篠有里)

「時計の美尻」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

 

風邪すっきり治らねー。

寒くなったりするとぶり返しそうな気がするぜ。

 

結局大きいカメラを持ちだして撮影できなかった。

Vivicam5050さん1本で行きました。やっぱ小さくて軽いカメラは気軽で扱いやすい…。

 

5つまで増やしてしまったエアプランツを愛でている。

一番最初に買った子(198円)が一番可愛い気がする。

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。掲載してる枚数が増えてきたんで、こっちと写真がかぶってるかどうか

判断がつかなくなってきた。ちゃんと整理はしてるんだが…。

 

 

屋上でいつでも開催できる「あなたに聞きたい」

Mii達がどんな質問にでも答えてくれるよ。

 

どうやら邪神の眷属的なMiiが多いようですねー。先生それはどうかと思うの。クラウリーはともかく。

 

インスマンスじゃなくインスマスだったか。間違えた。

やーい、お前の母ちゃん深きもの!(←ひどい)

 

 

おまけ。

 

ルー(Hawaii Five-0)とルビー(魔女ロウィーナの娘)の息子は「ルビルー」だという話を以前ここでしましたが、

これがその「ルビルー」の姿です。下で積み木遊びしてる子です。

すごく…ルーにそっくりです…髪の毛があるか無いかの差です…。

2018年

5月

08日

(再々)Symptom 20161112(№46)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 


「強くならなければ、と思う。僕は今の弱い自分を許すことができない。
 

しかしそのことは、この弱い僕を支えてくれている世界と決別するということになるだろう。こんな僕でも受け入れてくれている愛すべきこの世界を去るのは、とてもつらいことになるかもしれない。
 

強い僕の見る世界は、弱い僕が見ている世界とだいぶ違うはずだ。新しい、慣れない世界に移動するのは、ひどく恐い。
 

そして僕は自分が何者なのか分からない。「強くなれ」という、いつ・どこで・誰から受けたのか分からない指令に縛られ、自分の弱さを攻めることをやめられないんだ。
 

しかしいったい何から?」 

 

2018年

5月

10日

(再々)Symptom 20161114(№47)(お萩)

(写真:萩沢写真館)

 

「そりゃみんな違う花を咲かすに決まってる。そもそもが「そういうもの」なのだ。(でも最近は遺伝子操作が可能になったから、「同じ花」というのも実際的には存在するのだろう。)我々には端から「個体差」が備わっている。誰も「誰とも同じではな」く、個体は全て「個性的」なのだ。


我々にはできる限り多く「自分の影響力」を残そうとする「圧」が常にかかっており、そのため他の個体よりもより「目立つ」必要がある。だが、「目立つ」場所で咲くのはとても難しい。「誰もが咲きたいと望む場所」は(個体差があるにもかかわらず)、非常によく似ている。且つ、その場所の広さは有限で、開花できる花の数は決まっている。オンリーワンだかなんだか知らないが、詰まるところ頑張って自分の「個体差」を他の個体よりも、より「目立た」せなければならない。「目立つ」ために高い競争率の場所を目指し、勝ち進まなければならないのだ。


しかしそれにしてもいったい何が受けるのか全然把握できない。努力したって負けるときは負けるし、怠けてても勝てるときには勝ってしまう。どうしてそれが受けてこっちが受けないのか、それがまったく分からない。自分探しなんて言うけども、本当に探すべきものが何かなんて、誰にも分からなのだろう。


結局、昨日はこっち、明日はそっちで、違う!とか、またかよ!なんて叫びながら、あがいて、あがいて、指から血流しながら自分の存在を掻き刻み、「血反吐吐くまでポエる」ことが我々の唯一の存在証明なのだろう。」

 




そう思う長七郎であった。 

 

2018年

5月

11日

(再々)Symptom 20161116(№48)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

 「今後の展開」
 

(1)

 痛いですがすぐに慣れます



(2)

 「結論から言いますとね、それはおかしいんじゃないか、と。」

 結論から言うのが奴の悪いところだ。何の話かさっぱり分からない。
 

(3)

 頑張れ頑張れ言ってねえでお前が頑張れ。
 

(4)

 尿意2016
 

(5)

 母親が出て行ってから週に3度、スーパーへ父親と食材の買い出しに行くことが日課に加わった。
 

(6)

 みんな死ねばいいと思ったけれどそれはムリな話なので、

 そうだそれなら自分が死ねばいいと思いついた。

 いやいやちょっと待て待て。 
 

(7)

 いろいろなことが決まってしまうのが怖かった。そうだよね?
 

(8)

 責任は絶えず発生する。戦線布告する大統領にも、片交(片側通行)の誘導員にも、

 給食のワゴン係にも。
 

(9)

 天気が良くてもクソは臭いし
 

(10)

 奴は中二で童貞を喪失したという強者だった。
 

(11)

 俺は高速道路をひた走りながら、親戚知人に残す遺言を考えていた。
 

(12)

 じゃあお前のバイクを盗んで、お前の家中のガラス割ってやろうか?
 

(13)

 もう戦うのは疲れたよ
 

(14)

 スーパーのゲームセンターのUFOキャッチャーのBGMは、
 
 スティングの「見つめていたい」だった。
 

(15)

 ねえセンセ、先生は自分が間違ってやっちゃったこととかって、自分でちゃんとわかっているの?
 

(16)

 じゃあお前ぇがやってみろや!
 

(17)

 その頃の僕には、何が良いことで何が悪いことなのか全然区別がつかなかった。
 

(18)

 ケツからクソが出るといっても感心されちまう。

 

2018年

5月

13日

本を捨てる日とトモコレロッシ捜査官の作品(篠有里)

「せめて縛ってから捨てようぜ」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

 

母の日になんか贈ろうかと思ったけど、中途半端な小物や花じゃあんまり喜ばないだろーからウナギ(大)にした。

ちょっと早く(10日)渡したら「じゃあ私これ今日食べるから」…ってすぐ食うのかよ…喜んでるなら別にいいけどさ。

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。

いやー、ゲームプレイ(スーパーダンガンロンパ2)してると更新するのおっくうになるなー。

 

 

ロッシ捜査官(クリミナルマインド)の写真作品。

不安げなニャンコたんの目がたまらない。

 

 

おまけ。

 

ホッチ(クリミナルマインド)の勝手なコーディネートの図。

白帽子+緑色の水着ってさー…。

2018年

5月

14日

(再々)Symptom 20161118(№49)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

文章1


 
ディーラーで車の整備を待っている間、2階のショールームでアイスコーヒーをすすりながら窓の外を眺めていた。実際、それは入れものといい(すかしの入ったグラスだった)、色といい、アイスコーヒー然としないアイスコーヒーで、僕は麦茶と勘違いしてしまい、どうして接客の彼女はミルクとガムシロップを置いていったのだろう、おそらく冬にホットコーヒーを出していたときの勘違いだろう、と思ったほどだった。そんなわけで、最初の一口は、麦茶の味を期待した舌にはひどく苦かった。


 
2階は通りに面した側が全面ガラス張りになっていて(そこに新型車の名前なんかが宣伝で貼ってあったりするんだけども)、僕は通りの良く見える窓際の席に座っていた。部 屋にはカタログやらなにやらがきちんと整頓されていて、客も僕しかいなかった。太陽がこちらを向いていなかったのとエアコンが効きすぎているせいで、部屋はちょっと薄暗く冷たくて物寂しい感じがした。


 
向かいのビルの屋上から窓のガラス掃除の男が、1本のロープをするりするりと器用につたって降りてきた(ビルは6階以上あって、一旦はロープがビルの途中から張り出していた街路灯に引っかかり、それを解くのに難儀していたけれども)。外は確実に30度以上はあるだろうという猛暑だったが、男は地上に着くと自分の掃除した窓を満足げに眺め、そしてタバコをふかした。
 
僕はその一部始終をその2階のエアコンの効いた部屋で眺めていた。喧騒も暑さも感じないその部屋でじ っとそうしてると、まるで水槽の中をガラス越しに覗いているような気になった。ただ、地面から上る追い水だけが、意識の遠くにかすかにセミの声を想起させた。

 

2018年

5月

15日

(再々)Symptom 20161120(№50)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

 

「文章16」(「ビートルズの新曲」)
 

「おい!ビートルズの新しいアルバム、出たぞ!」

南京錠でロックできるようになっている重くて物騒な2ー5の横引きドアが、ゴロロロロとうなり声を上げ、ドンッ!と反対側の壁にあたり、開いた。

ドアが開くなりあべさまが顔を出してそう言う。

「マジか!」と言って戸口に駆け寄る。教室にいた他の数人の男子も同じようにあべさまを見て、集まる。
 
「昨日、姉ちゃんにまた新しいアルバムを借りてきてダビングしてもらった!」

あべさまには少し年上の姉がおり、その姉はレンタルレコード屋の会員で、その上ステレオを持っていて、レコードの音源をカセットテープに落とすことができた(彼女はワム!のファンだったが)。

ベビーブーム世代の俺たちは、何人かの年下の弟妹はいても、年上の兄姉がいることは稀だった。年上の兄姉のいる同級生達は、その当時の俺たちの憧れ、マイコン(MSX)、ちょっとエッチなアイドル雑誌、MTVが流れる深夜番組をダビングしたビデオ、おニャン子クラブファンクラブの会員証、自室用のテレビ、そしてレンタルレコード店の会員券とステレオなんかを(その兄弟が)持っていることが多かった。あべさまもそんな恵まれた兄姉を持つ人間の一人だった。

もちろんビートルズはすでに解散していたし、ジョン・レノンに至ってはすでにこの世にいなかった。ジョン・レノンを好きすぎたジョン・レノンファンが自分がジョン・レノンだと思うようになり、ジョン・レノンを射殺した。

それでも、年上の兄姉がいる友達が持ってきてくれるビートルズの「新曲」を、俺たちは夢中になって聞いた。

プリーズ・プリーズ・ミーからはツイスト・アンド・シャウトを。マジカル・ミステリー・ツアーではストロベリー・フィールズ・フォーエバー。ホワイトアルバムではハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガンを。ブラックバードを。
  

俺は今でもまだ、あの頃のビートルズの「新曲」を聴いている。

 

2018年

5月

17日

本を捨てる日2とトモコレやっぱりキャスが好き(篠有里)

「せめてゴミ分別ルールを守ろうぜ」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

 

「今さら聞けない料理のきほん」と「冷凍保存の教科書」が一緒に捨ててある>本のゴミ。

料理初心者なのか実は冷凍技術を磨いてる料理の猛者なのか判断がつきかねますね。

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。

エアプランツを超広角で撮ってみました…すいません。レンズ交換するのおっくうでそのまま超広角で撮って

しまいました。レンズ保管庫から普通のレンズ出してくるのめんどくさかったんだ…。

そーいや親戚の子が遊びに来たときの記念写真を超広角で撮ったらすごい不評でしたね。面白いのに。

だから曾祖母の葬儀の時は普通の画角のレンズにしてやったぜ!(最初からそうすべきでは…)

 

 

たべもの屋さんでバイトするキャス(スーパーナチュラル)。

ついキャスの写真を撮ってしまう。ディーンやサムよりキャスを優先しちゃうなー。

 

 

歌って告白中のキャス。

結果は…「ごめんなさい」でした…。

 

 

夜市で謎の福袋を売るキャス。

購入をキャンセルしたら怒られた。

2018年

5月

18日

(再々)Symptom 20161122(№51)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

 

「いつだって最高のものが思いつくわけじゃない。いつだってベストのものが書けるわけじゃない。何も思いつかなくて途方に暮れる時もある。
 

でも、何も書かないよりはマシだろう?
 

あの場所まで行くのに、その方法を、道順を、考えてばかりいてもしょうがない。実際に足を踏み出した方がどれほど着実に目的に近づうことができるだろうか。
 

そんなわけで考えてばかりいた僕はもう、考えることはやめて一歩、目的地に向かい足を踏み出し、現実的に前へ進むことにした。」
 

 

そうありたいと願う、長七郎であった。 

 

2018年

5月

19日

(再々)Symptom 20161124(№52)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

 
ニーバーの祈り
 

OK、わかったよ。もう何でもとりあえず全部受け入れてやる。結局「どこで生きるか」ではなく、「そこでどう生きるか」ってことだろう?だから俺は今日も、ネクタイという首輪を巻き(笑)、泥水をすすりながらじっと俺の時間がくるのを待ってやる。(雌伏(反対語:雄飛)だな。)
 

俺よりひどい状況で、俺より一生懸命やっている奴らなんていくらでもいるんだ。自分では変えようがない状況は、ぐっと飲み込んで受け入れようじゃないか。それがいいとか悪いとかそう言うことではなく、とにかく「そうであるもの」として「受け入れ」よう。そうしたらもしかして、違う景色が見えるかもしれない。
 

しかし、もしかしてそれが自分で変えられそうな状況だったりするならば、変える勇気を持ちたい、変える努力をしたい、と思う。上手く行けば今よりいくらかは住みやすい世界になるかもしれない。
 

そしてもし、できることなら、現状が「受け入れるべき」ものなのか、それとも「変えるべき」ものなのか、それを判断できる「力」が欲しい。欲しいのです、神様。

 

2018年

5月

21日

廃棄TVゴミとトモコレBAUメンバーの日常(篠有里)

「TVゴミは増える一方(主に買い換えの所為で)」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

 

空き店舗の裏とか空き家の隅、遊具のない小さな公園によく廃棄されてます>ブラウン管TV。

いつも通りかかる空き店舗の裏の廃棄TVは見る度に数が増えてる気がする。

いけませんねー、不法投棄するような輩には先生こむら返りの呪いをかけちゃいますよ?

あと先生の家の塀に壊れたディ○ニー置き時計を廃棄したヤツも出てきなさい。両足こむら返りのn(略)

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。

エアプランツを超広角で撮ってみましたその2。全体が分かるように別角度で撮りました。

買った時より株がしっかりしてきた。最初フカフカして頼りないのもあったから。端の紫のヤツが特に。

 

 

今回はクリミナルマインドのBAUメンバーの様子をお送りします。

 

ある日の朝市にて。

上:セクシー黒水着姿(自主的に着替えてた)でゆで卵を売るプレンティス。

下:失敗した料理にオマケという名の追い打ちをかけるドクターリード。

 

 

上:息子をお風呂に入れるホッチ。

下:自室でパンイチになってストレス解消(推測)をするホッチ。

 

 

上:離婚した相手との間にできた娘の誕生日を祝うロッシ。

下:その夜に3人目の嫁と遊園地デートをするロッシ。

もちろん嫁は相手を替えるたびに若くなっていく仕様。ロッシ、チョイ悪モテオヤジ!

 

※別れた2番目の女房(ディーンこ)との間の娘=メアリー。

 

 

上:ランウェイモデル

下:モテ講座開催。この後参加者のクラウリーがモテに目覚める。

Miiになってもイケメンっぷりを遺憾なく発揮するモーガン。

しかしその紫のドレス姿はどうにかならなかったのか。デザイナーのジョンさん。

 

 

上:同じくJJもショーに登場。でもなんか微妙なコーデ。

下:人生を一からやり直したいと幼稚園に特別入園するJJ。

幼稚園からじゃなくてもいいような気がするんですが…。

 

 

上:ドクターリードの部屋で「バレエを踊る会」開催中。ガルシアも参加してます。

下:ガルシアの部屋で「マラカスを一心不乱に振る会」開催中。

何故かファスコ(POI)だけみんなと逆を向いて振っていた。カメラ目線?

2018年

5月

23日

(再々)Symptom 2061126(№53)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 


君は今頃誰かを愛し、そうして生きているのだろう。
 
僕も誰かのことを愛したり、そうやって生きてきた。
 
でも、想うのは君のことばかりだ。
 
 
君がいなくて、とてもさみしい。
 
 
 
 
だんだん君と過ごした日々が遠ざかっていく。
 
そしてだんだん君と過ごした日々を思い出せなくなっていく。
 
君のことを考えたことや、君と話したこと、君とやったこととか、
 
なんかそういうのが全て
 
まぼろしであったかのような気持ちにさえなる。
 
 
君がいなくて、とてもさみしい。

 

2018年

5月

24日

(再々)Symptom 20161225(№61)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

「清水喜八郎」の仕事
 

ところどころに昨日降った雪が残っている中、竹藪の竹に「清水喜八郎」と書いてある木札を針金で結んでいる。向こうではテンガロンハットをかぶったヤクザのひとりが、ジャージ姿のちょっと鈍くさい子分のチンピラに向かって何かを怒鳴っていた。
 

3日前のことだった。
 

「土地はよ、向こうのモンになっちまった。だけどよ、そこに植わっている竹はまだ、うちの組のもんだ?そうだろ?だから、竹を避けることができねえようにしちまえばいい。竹、一本一本に「清水喜八郎」っていう木札をぶら下げんだよ。そしたら竹に触ることは出来ねえ。だからよ、タダノ、お前に頼みてえのは、大学の友達何人かを集めて来て欲しいんだ。できるだけ多くの竹に「清水喜八郎」の木札をつけてえからな。」
 

そんなわけで「清水喜八郎」と書かれた木札を竹藪の竹に針金で結わえていた。大学から連れてきたスズキが(他の友人には何のかんので断られた。賢明な判断だ)、小さな声で「さみぃな~、さみぃな~」と繰り返しつぶやきながら、溶け始めた雪をシャクシャクと踏みしだいて竹藪の奥の方に入っていった。
 

帰りにファミレスでステーキを昼飯代わりにごちそうになり、封筒に入った1万円札を渡された。竹藪の土地がはたして、「清水喜八郎」の物のままであったかは知らない。 

 

2018年

5月

26日

(再々)Symptom 201612230(№62)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

3秒で答えて下さい。あなたのお宅の便座はO型ですか?U型ですか?いち、にい、さん‥、ビー。残念。じゃあ、ね、今度はもうちょっと時間をあげます。だからよおっく考えてみて下さい、あなたのお宅の、あなたが毎日使用しているその個室にある、便座のことを。どんな形だったか?どこのメーカーだったか?そもそも便座があったかどうか?いかがでしょう。ちなみにごく私的で恐縮ですが、拙宅の便座はイナックスのO型、です。洋式ですので、当然のごとく便座は存在します(ときどき寝ぼてソレが下がってるのを確認し忘れちゃって、便槽にガボ!なんてこともありますけどね。あ、申し訳ありません。余計な話でしたね。)なにゆえお前は自宅の便座についてそんな正確に、自信を持って答えられるのか。あなたはそう思っている。図星でしょう?もしくはこいつはさっきから便座、便座ってナニいってんだ、少しどうかしてんじゃねぇか?と思っている。完全に後者の方は貴重なお時間、本当にありがとうございました。私の話は以上です。前者、もしくは少々後者も混ざって入るが前者、という方々には、なぜ私が拙宅の便座についてこれほどの知見を持ちあわせているのか、それをこれからお話いたします。
 

そもそも私はカバーというカバー全てが嫌いです。あまりにも巷にはカバーが氾濫しすぎている。嘆かわしいことです。ドアノブカバー。ティッシュボックスカバー。電話機カバー、最近は見かけなくましたけどね。ケータイが普及したからでしょうかね。しかしケータイにもそれを2回りくらい大きくしてしまう、つまりケータイの「携帯性」を大いに損ねるほどの巨大なケータイカバーをつけてしまうカバー、というのもありますね。まぁ「全てのカバーが」というのは言い過ぎかもしれません。どうしても必要なカバーも確かにあるでしょう。僕のコンピュータはモバイルなので、どうしてもショック緩衝材としてカバーが必要です。しかし、し・か・し、しかーし、この間見たぞー俺は見た。家庭用ノートパソコンカバー(「大事なパソコンをほこりや日焼けから守りましょう」)を。使わねぇんだったらディスプレイを閉じろよっ、日に当たるなら別な場所に移動しろよっ、実際にそれを目の当たりにしたとき、もうあたりまえなんだけどそんな突っ込みをせずにはいられませんでした。
 

俺はその、TOTO・イナックス・ナショナル・日立の4社対応O型便座用カバーの包装を、水道からお湯が出てくるのを待つ間、何の気なしにはがした。そして歯ブラシに歯磨き粉をつけ、そのカバーを持ってトイレに行き、ちょっと磨いてはカバーのホックを止める、ホックをちょっと止めては、また磨く、間違ったホックをはずして正しいホックと合わせては、磨く。そんな具合で便座カバーの取り付けが終了した頃には、大方歯も磨きあがっていた。効率的だ。超便座法とでも名づけて野口教授にアイデアを提供したいくらいだ。口をゆすいで再びトイレへ。小用をしてから寝よう、と思ったのだ。寝る前の小用は大事だ。ガチャリ。トイレのドアを開ける。と、そこにはパステルカラーのカバーを誇らしげにまとった便座が私ににっこり微笑みかけていた。それはまるでトイレ個室全体が以前よりも華やかに感じたくらいのものだった。そして、「どうぞ、いいんですよ、さあ」と私を誘う。私はほんの少し小用を足したかっただけだった。それもいかにも男性的にしゃんと背筋を伸ばし、今日発散し切れなかった本能的攻撃性の残りを小水と一緒に便槽に叩きつけ、できるだけリビドーの少ない心安らかな状態で眠れるようにと、思いながら。しかし、実際は、そのフカフカしたブルーのパステルカラーのカバーをまとった便座さん(思わず敬称をつけてしまわんばかりだったのだ)の座りごこちがいかがなものか実証したいという誘惑に打ち勝つことはできなかった。「今のところお前に用はねぇんだよっ」とばかりにそのカバーのかかった便座を跳ね上げるだけの甲斐性が私にはなかったのだ。スリッパを履き、そっと腰を下ろす。暖房便座の温かみが、便座カバーの素材を通してやさしく滑らかに温かさを伝えてくる。飯は多く、そして速く。風呂の湯はたっぷり、そして熱く。そんな男根的観念に取り付かれたところのある俺は、以前のプラスチック剥き出しの便座の伝えてくる率直な暖房、一瞬、それが冷感なのか熱感なのか戸惑ってしまうその実直な働きぶりに一目置いており、さらに前出したようにカバーに対しては排斥主義の立場をとる俺ではあったが、そのホカホカ感(そういった表現が許されれば、だが)に即、魅了されてしまったことをここに屈辱を味わいつつも告白する。それは、座って小用をするという、日本人の男性にとっては恥辱とすらいえる行為も許される、そんな空間だったのだ。
 

ここちよい眠気を伴いながら用を済まし、腰を上げ、ズボンをはく。そして俺は、そのカバーのかかった便座をゆっくりと一周撫で、その感触を手のひらに残しながら満足げにトイレを後にした。
 

余談だがうちにはこの現在使用中のものを含めて3つの便座カバーがある。別に気分に合わせて今日はこれと選んだり、一つを洗濯している時に予備として使うためのものではない。
 

残りの2つはU型対応なのだ。

2018年

5月

28日

春のしまむらとトモコレ母の日と弟誕生日(篠有里)

「春のしまむら」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

撮影自体はしてるけど、まだカメラからPCにデータ移して色々作業してない。いかん。

あと、EOS-5Dさんを持ち出すのが本格的におっくうになっている。いかん。

 

あのー、私リップクリーム依存症と言われても仕方ないほどリップクリームが手放せない人間なんですが、

愛用してる資○堂のウォーターインリップ(薬用/UVカット/青いヤツ)がどこにも置いて無くてめっさ困ってます。

なんかある日一斉に周囲のどこの店でも扱わなくなったの。ホームセンター、スーパー、ドラッグストア問わず。

あんまり無いから「販売中止にでもなったのか…」と思ったくらい扱い無い。愛用の青いヤツ以外ももちろん無い。

資生堂のウ○ーターインリップという商品が最初から無かったかのようだ。

仕方ないんで他のメーカーのを使ってますが気にくわないことこの上ない。ふがー!さっぱりしない!

通販するしかないのか…愛用の醤油も近場のスーパーで取り扱わなくなったし、なーんか色々不便だわー。

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。なるべく毎日頑張ります。

 

 

私の家族Miiの様子その1。

 

リアル母が母の日にウナギを食べた喜びを母Miiで(勝手に)再現してみました。

何故かセーラー服なのは仕様です。

 

 

その2。

 

弟Miiの誕生日。

先に祝われておきながらこのわざとらしい発言。

弟Miiの親友はキャス。なんかちょっと納得いかない。私を差し置いて…(←おい)

 

 

おまけ。

 

誰が作ったのか定かではないが新・感・覚スイーツ(?)が爆誕していた。

ワサビじょうゆで食べることを…強いられているんだ!

2018年

5月

29日

(再々)Symptom 20170103(№63)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 


異常潔癖症の俺は大学のとき食堂の米飯が食えなかった。だから注文するものはいつも麺類だった。潔癖症の人間にとって、麺類と丼類にいったい何の違いがあるのかという話は今回の主題ではないのでひとまず置いておく。食堂の麺類というと、そば・うどん・ラーメンなわけだが、若いときの俺はそばはあの独特なにおいが苦手だった。「そばくさい」のだ。ちなみにこの、「名詞+動詞(もしかすると形容動詞ですか?)」で「形容(動詞)詞」を作る方法は普段よく使われる。「塩からい」とか「サカナくさい」とか。この言語使用を過剰に拡大して使っている人がいた。「うわー、これ『レモンすっぱいー!』。」これが許されるのなら「ワサビからい」もありなのか、とその場で本人に問い詰めたところ、即答で「あり」だった。閑話休題。ラーメンは特に嫌いではなかったのだが、食べると必ず腹を壊して午後の授業に差し支えた。したがって、食堂で俺が食う飯はうどんであった。それも肉うどん。ネギは嫌いなので入れないように毎回頼んだのだが、昼時の注文が殺到しているとき、おばちゃんは時々俺の頼みを叶える暇がないときがあった。どう考えても「入れる」ほうが「入れない」よりも手間がかかるのに、なぜにおばちゃんはネギを入れてしまうのだろうか。その話は今回の主題ではないのでとりあえず置いておく。
 

さて、いつもは「肉うどん」を頼む俺だったが、ときには「月見うどん」を頼んだり、「けつねうろん」を頼んだり、「ワカメ酒」頼んだりすることもあった。下ネタでごめん。そのうどんのレパートリーの中で、いつも不思議に思うメニューがあった。たいていのうどんは「~うどん」というように「うどん」の具が形容詞的に冠してあり、想像の範囲の「具」が「うどん」に入っているのだろうということは容易に推測できた。あ、そうでもないな。「月見」とか「けつね」はなにが入っているかわかりにくいよね。こうやって考えると意外とうどんの名前は雅ですな。まぁその辺も今回の話の主題ではないので端折る。
 

で、ようするに一種類だけ、何が入っているのかわからないうどんのメニューがあった。俺は当時からガチガチの保守派で知られる男で、「新発売の梅マヨネーズ味チップス買って来たよ~」などとすぐに新製品に手を出し、しかもたいてい手痛い目(この場合は、不味いということ)にあう軽率な母親をひどく憎んでいたのだったが、簡単にいうと、よく知らないものに手をだいして後悔するよりは、新鮮味がなくてもだいたいなんとなくなぁなぁでわかるものを選ぶタイプなのです。
 

しかしある日、授業が突然休講になり、次の時間まで中途半端な感じで時間が空いてしまい、しょうがないので食堂で友人と消費税の導入についての利点と不利益についてそれぞれ100個ずつブレーンストーミングをしていた。そのときふと、今まさにあのメニューを試してみたらいいんじゃないか、だって消費税が導入されたらちょっと値上がりしちゃうじゃん、という思考のブレークスルーが起こった。俺はすっくと立ち上がりルーチン化された食券購入のタスクにパラダイムシフトを引き起こしそのメニューの食券を購入った。調理場のおばちゃんに手渡し、待つこと数分。そこに現れたのは、うどん、だった。ただの、うどん、だった。俺は社会構造の変化によってやむなくブルーカラー的作業に従事している自分にはなんら罪のないおばさんに、できるかぎり不快感を与えないように聞いた。「あの、マダム?これ、一見うどん以外に何も入ってないんですけど、もしかするとちょっとした手違いで具を配置するのをうっかりわすれてしまった、そんなことってお互い人間だから起こり得ることですよね?」おばちゃんは食券を再度、見た。そして別に間違いはない、という顔をしてこちらを見返した。「単刀直入にいいますと、『かけ』はいったいこのうどんのどこに入ってらっしゃるんでしょうか」何をいってるんだという顔をするおばちゃん。「つまり僕の頼んだのはただのうどんじゃなくて『かけうどん』なんですが。」「だから、汁がかかってるじゃない。」「‥。」ビーと自動食器洗い機の音が沈黙を破る。おばちゃんは初めから我々のコミュニケーションなどそこにはまるで存在していなかったかのように、実に無機的にその無機的な食器洗い機の方へ移動した。
 

この話を先日、ラーメンを食いながらガールフレンドに話したら、彼女もうどんにまつわるある数奇な体験をしていた。今年の春に大学生になった彼女の妹がバイトをすることになったらしい。奇しくも?うどん屋だ。真面目な彼女の妹は、家で姉であるガールフレンドを相手にうどん屋で注文をとるシミュレーションを(突然かつムリヤリ)始めた。「いらっしゃいませ。何名様ですか?はい、こちらへどうぞ。このお席でよろしいですか?えー注文を繰り返させていただきます(ガールフレンドには注文の選択権はなかった)。『すうどん』ですね。少々お待ちください。」「あのー、すいません。この『すうどん』って、どんなうどんなんですか?」「うどんに味付けとしてお酢が少々入っております。」

 

2018年

5月

31日

カーポートの屋根とトモコレ愛せる猫、愛せないナニ(篠有里)

「カーポートの影」

 

2018/03/29 「街を歩く」 Machi wo Aruku 12 更新。

キーワードは「nostalgia」

Vivicam5050で撮った作品のギャラリーです。

段々暑くなってきた。暑いのに風邪ひいてる人はまだいっぱいいる。朝夕の寒暖差のせいか?

 

市内にあるスーパー、ドラッグストア、ホームセンター等々、リップクリームを取り扱ってる店をチェックしてみた所、

どうやらニ○アとメン○レータムの2大メーカーからしか選ばせてくれないらしい。これ以外は許さんなのか?

ドラッグストアに行けばこれにDHCが選択肢に加わる程度。化粧品メーカーの色つきリップも多少。

なんで私の周囲の店舗全部で資○堂のウォーターインリップの取り扱いが急に無くなったんだ?

ニベ○とメ○ソレータムのリップクリームは逆に唇が荒れる気がして苦手なんだよう…。

 

本館「街を歩く」の方も更新してます。リップクリーム切れでイラついてますが毎日頑張ります。

 

 

柏木さん(龍如錦の息子。実際のゲームでは他人だけど、私のトモコレプレイ上では親子)は猫が大好き。

頻繁に部屋に猫を呼んで遊んでます。

 

 

猫大好き柏木さん。

お部屋に猫呼び券は他のMiiも持ってるけど、それを使う頻度が特に高いのが柏木さんです。

 

 

しかし、いくら猫大好きな柏木さんでもこの生物は愛せまい。

 

その名は「野良ダノ」

過去には「野良クラウリーノママ」という魔法生物もいました。その他人頭獣身系も多数。