(再々)Symptom 20161116(№48)(お萩)

(写真:萩沢写真館

 

 「今後の展開」
 

(1)

 痛いですがすぐに慣れます



(2)

 「結論から言いますとね、それはおかしいんじゃないか、と。」

 結論から言うのが奴の悪いところだ。何の話かさっぱり分からない。
 

(3)

 頑張れ頑張れ言ってねえでお前が頑張れ。
 

(4)

 尿意2016
 

(5)

 母親が出て行ってから週に3度、スーパーへ父親と食材の買い出しに行くことが日課に加わった。
 

(6)

 みんな死ねばいいと思ったけれどそれはムリな話なので、

 そうだそれなら自分が死ねばいいと思いついた。

 いやいやちょっと待て待て。 
 

(7)

 いろいろなことが決まってしまうのが怖かった。そうだよね?
 

(8)

 責任は絶えず発生する。戦線布告する大統領にも、片交(片側通行)の誘導員にも、

 給食のワゴン係にも。
 

(9)

 天気が良くてもクソは臭いし
 

(10)

 奴は中二で童貞を喪失したという強者だった。
 

(11)

 俺は高速道路をひた走りながら、親戚知人に残す遺言を考えていた。
 

(12)

 じゃあお前のバイクを盗んで、お前の家中のガラス割ってやろうか?
 

(13)

 もう戦うのは疲れたよ
 

(14)

 スーパーのゲームセンターのUFOキャッチャーのBGMは、
 
 スティングの「見つめていたい」だった。
 

(15)

 ねえセンセ、先生は自分が間違ってやっちゃったこととかって、自分でちゃんとわかっているの?
 

(16)

 じゃあお前ぇがやってみろや!
 

(17)

 その頃の僕には、何が良いことで何が悪いことなのか全然区別がつかなかった。
 

(18)

 ケツからクソが出るといっても感心されちまう。