思い出せないかつてのいつか(篠有里)

思い出せないかつてのいつか
ふたりはそれと気づかずに
答えを知る事のない流れのさなか
はだかの肩をふるわせて
あの永遠の夕暮れを見つめ
静かにさようならと言った

(『終わりの日』より)

 

昔書いた詩から引用。

テキスト現役な萩氏と違って私はもう書けない。

やる気のあった昔は「血反吐吐くまでポエります」が合い言葉だったとゆーのに。

 

写真は全然夕暮れじゃないんですけどねー。

有刺鉄線じゃないか君。警察署の横っちょ。

 

 

石を蹴りながら
誰にも会わないように隠れて歩きなさい
車道の影
ガードレールの後ろでしゃがんでいる
あなたを見ました
私は声をかけます
見つからない事に快哉を叫んで
最後の最後でつまずくために

(『refrain』より)

 

こちらも有刺鉄線ですね。影なんで分かりづらいですが。

今日の記事名は「有刺鉄線街歩き祭り」の方がよかったんでは。

 

ちなみに上の写真は曇りの日で蒸し暑く、下の写真はかんかん照りでめまいがするよーなコンディションでした。

8月に入ってからしんどくて土日撮影に出る気力があんま無い…特にお盆以後。