やあ!ガルモってるかい!
と、無駄な呼びかけはともかく、今日も店長ちゃんのファッション無双はーじまるよー。
今日もお客様をこんなに喜ばせてる店長ちゃんです。
さて、先日はせっかくタイツを作ったのに客はそれをスルー。
在庫にないドレスを売ってくれという始末…という感じでしたね。
お客がドレスを求めているのなら作ったるでー!とガーリーブランドのドレス作成依頼を受けました。
赤い花がついた主役になれるアンクルドレスだそーです。
しかし、この赤い花がネックになるとは…。
まず第一弾。「ガーリーの欠片もないアニモー柄ドレス」爆誕。
結果:不合格
花飾りが赤く無いのでダメと言われた。赤系のパレットから選んだ色だから赤と認識されると思ったのに…。
つか、花飾りを赤くするとすごく下品で目立つんだよー!もっと落ち着いた感じの赤が欲しい。
第二弾「ピンクのチェック模様が下品なドレス」爆誕。
結果:合格
しかし私の心が耐えられなくて私的不合格。
この真っ赤な花飾りに対抗できる色はやっぱ濃いめの色じゃないかと…赤い花に白いレースがおめでたすぎ。
だからって無地の黒と赤みたいな取り合わせもつまんないし。
第三弾「濃い色なチェックと茶色を組み合わせた微妙な色のドレス」爆誕。
結果:合格
花さえ赤ければとにかく合格なんっすね。さっきのドレスから白を抜いて茶系を入れました。
いやー…なんというか、変な色っすね…。とにかく何しても赤の部分だけが目立つよ。
赤い花の部分が無ければもっとパステルカラー使ってガーリーな感じに仕上げられるのに…。
依頼だから仕方ないよね。
やっとできたわがままショールーム@カフェでお客さんと記念写真。
自分が作ったモンなので責任を取って着てみた店長ちゃん&すぐにドレスを買ってくれたお客さんです。
こうやって実際に着こなしてれば…まぁ…マシか?
カフェ、出来た当初は「花屋」と認識されて「えっ?」とか思った。
原因はカフェテーブルの上に置いたバラの一輪挿し×3。こ、これだけで花屋扱いか…他はカフェ仕様なのに。
花を撤去してティーポットやカップ&ソーサーを置いたらカフェと認識してくれるようになりました。
参考までに。
これは以前クール系のブランドから頼まれて作ったドレスです。
これも結構毒々しい色彩っすね。でもクールだからいっか、と思ってこれに決定した。
セレブ系から頼まれて作ったドレスが一番まともかもしれない。無地で構成されてるから。
そう、あまり欲を出して妙な模様を使おうとするからダメなんすね…。