(写真:萩沢写真館)
君は今頃誰かを愛し、そうして生きているのだろう。 僕も誰かのことを愛したり、そうやって生きてきた。 でも、想うのは君のことばかりだ。 君がいなくて、とてもさみしい。 だんだん君と過ごした日々が遠ざかっていく。 そしてだんだん君と過ごした日々を思い出せなくなっていく。 君のことを考えたことや、君と話したこと、君とやったこととか、 なんかそういうのが全て まぼろしであったかのような気持ちにさえなる。 君がいなくて、とてもさみしい。